当事務所の解決事例を紹介します。
依頼者は高齢となり、自身の死後に相続人が揉めないか心配になりました。
そこで当事務所に相談に訪れました。
当事務所が依頼者の希望を聞き取って遺言に記載したい要点をまとめました。その後、当事務所が必要書類を提出したうえで公証人と打合せを行って、遺言の最終的な文案を固めて依頼者に提示しました。その後、当事務所が公証役場で作成する日程調整を行い、依頼者は公証役場で公正証書遺言を作成することができました。
当事務所の解決事例を紹介します。
依頼者は銀行系のIT企業ですが、顧客との取引にあたり多数の契約書を作成しています。
同社ひな型以外の契約に関しては同社従業員は当事務所にメールで契約書を送付し、当事務所がリスクなどの確認をしています。
当事務所の解決事例を紹介します。
依頼者は大学時代に友人に勧められて始めたパチンコなどのギャンブルにはまり生活の一部となっていました。
社会人となってからはますますギャンブルにのめり込み負債が膨らみました。
依頼者はその後、結婚して2子を授かりますが、生活費も増え、次第に返済が追い付かなくなり妻の強い説得により破産を決意し当事務所に相談することになりました。
当事務所が申立を行い、免責決定を得ることができ、平穏な生活を送れるようになりました。
交通事故の損害賠償請求
当事務所の解決事例を紹介します。
依頼者は横断歩道を横断中にバイクと衝突して大けがを負いました。
当事務所が受任して損害賠償請求を行いました。
依頼者は高齢者であったこともあり、治療期間が長引き、その後体調を崩して帰らぬ人となりました。
事故と死亡との因果関係が微妙な案件でしたが、因果関係を認める方向で交渉を行うことができ、依頼者の損害賠償請求権を引き継いだ相続人らの同意を得て交渉をまとめることができました。
当事務所の解決事例を紹介します。
依頼者の母が亡くなり、相続人を確認したところ、一度も会ったことのない異父兄弟がいることが分かりました。
相続手続のため連絡しましたが返事がなく、当事務所に相談に訪れました。
当事務所が受任し、引き続き相続手続に協力を得られないことから遺産分割調停を起こすことになりました。
調停中、相手方にも弁護士がつき、分割方法について協議を行い、亡母の預貯金を解約して遺産分割を行うことができました。
当事務所の過去の解決事例を紹介します。
依頼者と妻は離婚することについては争いはないものの財産分与において双方の主張に大きな隔たりがありました。
自宅不動産の購入や住宅ローン返済にあたり、依頼者の独身時代の貯蓄や相続で得た資金が使われていた点を前提にして依頼者が財産分与額を算出したところ、妻側がこれを受け入れず、あくまでも2分の1で分けることを主張して平行線となっていました。
当事務所が受任し、調停対応をし、依頼者の独身時代の貯蓄や相続で得たお金が住宅購入に貢献していることを証明していきました。
そうしたところ、裁判所の仲介もあり、依頼者の主張に沿った形で財産分与の合意に至ることができました。
当事務所では過去に祭祀承継者指定の調停の対応をしたことがあります。
依頼者は祖母に育てられ遺言ではすべての遺産を託されていました。
ところが、お墓について叔父が依頼者の知らないうちに墓地管理者に対して相続の手続きをしたため、墓地管理者が依頼者への名義変更に応じてくれませんでした。
そこで、依頼者は当事務所に相談して祭祀承継者指定の調停を行いました。
叔父が調停への出席を拒んだことから裁判所に対して依頼者が墓地を承継することの妥当性を説明したところ、調停に代わる審判で依頼者を墓地承継者としての指定を受けることができました。
当事務所では過去に遺言無効訴訟を取り扱っています。
依頼者は母親の介護等を懸命に行っていたところ、
母親は全財産を依頼者に譲る旨の自筆証書遺言を作成しました。
母親の死後、妹が遺言の効力を争って裁判を起こしてきました。
当事務所が受任して訴訟対応を行い、
遺言作成の経緯の自然性、遺言内容の合理性などを主張して
遺言が有効であるとの判決を勝ち取ることができました。
控訴されましたが控訴審でも遺言の有効性が認められました。